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デザインミュージアムで開催中のJohn Pawsonの展覧会に行ってきました。
基本私あまり建築に詳しくはないんですが、夫の影響で意識して見るように。 とはいえJohn Pawsonはイギリスのトップ建築家。夫と知り合う以前に私は知っていましたし、むしろ大好きな建築家です。ファッションブランドのお店や住居など手がけてます。(カルバンクラインやジグソーも彼の代表作) 彼の何が好きかというと、とにかく究極のミニマリズム。無駄な物を一切排除するそのスタイルが彼の特徴です。普通ミ二マルというと冷たい感じがしますが、彼の場合はとても温かく心地よい空間になっています。 そして彼のライティングの使い方。とにかく洗練って言葉しか浮かびません。 私はなぜか’禅’を思い出すのですが、それもそのはず、彼が建築家になったきっかけはもともと日本好きで、日本旅行中に出会った日本人建築家のおかげらしいのです。’禅’に影響を受けたんですね。 今回一番気に入ったロングベンチ。 ![]() ![]() ![]() ![]() 彼のプロジェクトの模型。ものすごくリアル。クローズアップで見ると本物みたい。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 彼は本来とてもコンセプチュアル。それをそぎ落としてそぎ落としてようやくシンプルなアウトプットがあるわけです。シンプルが一番と言うことは簡単だけど、そこにたどり着くまでにどれだけの行程を踏んで来たのかが重要ですよね。以前グラフィックデザイン界の大御所の先生の事務所で働いていた時の、彼の一言を思い出します。 「ほとんどの人が一番苦しい時にあきらめて辞めて行ってしまう。そこさえ越えれば自分の道が見えてあとは楽になれるってところなのに、そこを経験する前に去ってしまう。残念だ」 つまりは「苦労した先に見えてくる物がある」論です。これってデザインにとどまらず、もはや生き方の法則ですよね。現代ってドラマや映画で人生を取り扱ってるがために、自分の人生でもないのに、生き方についてわかったつもりになっちゃいませんか?「わかっている」のと「わかったつもりになってる」のって天地ほどの開きがあると思います。 彼の作品は見た目は非常に優しく穏やか、けれど計算され尽くされたそのシンプリシティの崇高さには、身が引き締めらます。改めて仕事だけでなく自分の人生を自分なりに考えていきたいなと感じました。 John Pawson www.johnpawson.com
一応新年の抱負を(さらりと)考えてみたり。
1.健康管理 そのためにする事、 「ジムに通う。」 ジムの事ははずーっと考えてるんですが、近くにないんですよね。 夫のメンバーズクラブにはジムが付いてるので(私はメンバーじゃないのでムリ)今年こそ通えと強制申告。 (しかしWiiとX boxの違いを調べてるいる夫。あれって効果あり?) 「減煙」 私は数年前に禁煙達成しているので、これは夫用。 「食生活の見直し。魚と野菜を中心に肉を除去。」 食生活はすでに肉なしを年末から始めてるので結構余裕でこなせそう。 ミキサーも買って、ジュースは常にフレッシュ、豆スープや野菜ジュースなども簡単に出来るように。 しかもジャムやマヨも夫が手作りするように。 ラズベリージャムを深夜煮込んでいる夫を見ながら、「なんていい奥さん」と思う日々。 2.引っ越し これは楽しみな目標でおそらく今年のハイライト。 来年の夏はロンドンオリンピック。 今の家があるイーストロンドンは開催地エリアなので不動産が値上がりする事を期待し売りに出す予定。 この目標のために益々がんばって働くぞ〜! 今年は永住権が得られる年。(夫のように10年住み続けると永住権が得られるのです。) 永住権さえあれば、例え何年海外で暮らそうが、いつでもイギリスに戻って暮らせます。 (夫曰く、これで好きな時に好きな国に住める♥らしい) もちろん他にも個人的には細々した抱負が山積みです。 「英語上達」や「友達作り」など中学生のような抱負。。。 毎年の事なので、もう目標として立てなくてもいいんじゃないかとすら思ってる。 さて今年一年どんな年になるのでしょうか。 がんばります。
相変わらずお腹をこわした状態で新年を送ってます。
せっかくのお休みなのでちょいちょい出かけてますが、3時間が限界。 アフタヌーンティーやディナーなどプランを立てていたのにことごとくキャンセル。 キャンセル出来ない友人とのお食事会ではコースの合間に席をはずす状態。 そんな中、夫につき合って、一日遅れで新年のお祈りのため教会へ行ってきました。 教会って厳かで、信者ではない私でも神聖な気持ちになります。 ちょうどミサが行われていて良かった。 ![]() いつも不思議に思うんです。本当に宗教を信じている人っているんですね。 私は何かをここまで無条件に信じる、っていう感覚が正直よくわかりません。 奇跡を信じるかって聞かれたら信じますが。 (ってことは何か見えない存在は認めてるってこと?) その後、近くを散歩しつつSketchへ。 夫、アフタヌーンティーが出来なかった私を思いやってくれたのか?? (でも私はクラッシックなホテルでやりたいのよ〜。) アフタヌーンティーもあったけど、量が多いのでムリ。代わりにスコーンのみのクリームティーを。 美味しかったし、カップもかわいかったのでとりあえず良し。 ティータイムで新年をスタートって、イギリスっぽい。 ![]() www.sketch.uk.com
2011年、あけましておめでとうございます。
早いもので、ロンドン生活4年目の始まりです。 今年は初めて夫と2人きりのお正月。 (さすがにおせちは無理ですが、大晦日は天ぷらをあげ、おそばを食べましたよ。) 今年は日本へ帰国できないかわりに、去年一人で帰国した際の写真を振り返って、 改めて思った事をアップしたいなと思います。 ロンドンでは絶対に得られない日本の懐かしく大好きなものたち。 四季おりおりの景色。 微風の起こりかた。 ![]() しっとりとした緑の匂い。 湿気と太陽の関係。 ![]() 和紙から通る柔らかい光。 障子って上品。 ![]() 古い畳の感触。匂い。全て。 ![]() 食の色彩。 濃淡のグラデーション。 ![]() いわゆる和っぽいものリストになってしまうけど、やっぱり海外にいると際立って見える。 とにかく繊細。欧米人には些細すぎて地味に感じるんだろうな。 ロンドンで「わびさび」ってなんなのか聞かれる事があるけど、 説明して理解するとかじゃなくて、感じるか感じないか。 感じられる感性を持てて(日本人に生まれて)本当に良かったなって思う。 ロンドン生活にも慣れて余裕が出来てきたこの頃。 欧米文化に溶け込もうというよりも、日本人の良い所を失わないようにしようと思います。 年が明けたところで日本の両親へ電話。 日本は朝の9時で朝ご飯を丁度終えた所だったらしい。 夫は去年教えた日本語での正月挨拶フレーズを覚えていた! そしてアメリカの義母に電話。 義理姉も一緒に揃っていたのでご挨拶。 両家ともに元気そうな声が聞けて夫と安心。 今年もみんなにとって充実した実りある年になりますように。
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